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■絵

漆器に描かれる絵には、大きく分けて蒔絵と漆絵があります。しかし、現在出回っている漆器のほとんどはシルクスクリーンです。あらゆるものごとの速度が加速していますから、絵のために半年も待ってくれません。アメリカでイベントをすると、蒔絵には驚かず、一瞬にしてできあがるシルクスクリーンに驚きます。ヨーロッパでは逆というか正当な反応です。私は基本的に無地の器を作っていますが、様式美の極致である茶道具においては、まっとうな蒔絵を施しています。
 
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