マルセル・プルースト『失われた時を求めて』



ゴールデンウイークに全13巻を一気読みのはずだったけれど、残り30ページほどで速度が落ちた。読んだら終わってしまうではないか。もったいなくて読めない。自分がこんなに往生際の悪い人間だとは思わなかった。
*1巻 スワン家のほうへ 1 
p27-393 
p395-426 訳注 
p427-429 主な情景の索引
p432-447 『失われた時を求めて』全七編のあらすじ
p448-449 系図
p450-482 登場人物一〇〇人
p484-495 プルーストから吉田健一へ 松浦寿輝

*2巻 スワン家のほうへ 2 
p15-510
p511-549 訳注
p550-553 主な情景の索引
p554-556 本巻の主な登場人物
p558-570 それぞれのプルースト 工藤庸子

*3巻 花咲く乙女たちのかげに 1
p15-558
p559-599 訳注
p600-605 主な情景の索引
p606-608 本巻の主な登場人物
p610-621 「あこがれ」のプルースト 野崎歓

*4巻 花咲く乙女たちのかげに 2
p17-546
p547-579 訳注
p580-584 主な情景の索引
p585-588 本巻の主な登場人物
p589-600 未知のガリア──夢想のほとりで 吉田加南子

*5巻 ゲルマントの方 1
p15-643
p645-705 訳注
p706-711 主な情景の索引
p712-713 系図-ゲルマント一族の人びと
p714-716 本巻の主な登場人物
p717-730 ゲルマントという主題 鈴村和成

*6巻 ゲルマントの方 2
p17-608
p609-682 訳注
p683-691 主な情景の索引
p692-695 本巻の主な登場人物
p697-709 わが友ブロック 四方田犬彦

*7巻 ソドムとゴモラ 1
p15-542
p543-587 訳注
p588-594 主な情景の索引
p595-598 本巻の主な登場人物
p600-612 過激にして明晰 三木卓

*8巻 ソドムとゴモラ 2
p17-600
p601-659 訳注
p660-669 主な情景の索引
p670-673 本巻の主な登場人物
p676-693 ヴィスコンティを通ってプルーストへ 菅野昭正

*9巻 囚われの女 1
p17-414
p415-452 訳注
p453-459 主な情景の索引
p460-463 本巻の主な登場人物
p466-477 イリエとコンブレーと『失われた時を求めて』加賀乙彦

10巻 囚われの女 2
p15-404
p405-444 訳注
p445-451 主な情景の索引
p452-456 本巻の主な登場人物
p457-467 魂の越境 姜尚中

11巻 逃げ去る女
p15-554
p555-600 訳注
p601-608 主な情景の索引
p609-624 参考資料 ヴェネツィアのヴィルパリジ夫人とノルポワ氏
p625-627 参考資料訳注
p629-632 本巻の主な登場人物
p634-643 下手くそな絵描きでありつづけたい 堀江敏幸

12巻 見出された時 1
p15-468
p469-534 訳注
p535-541 主な情景の索引
p542-545 本巻の主な登場人物
p547-559 熊野でプルーストを読む

13巻 見出された時 2
p15-282
p283-309 訳注
p310-314 主な情景の索引
p315-318 本巻の主な登場人物
p320-329 戦争とプルースト 加藤周一
p331-338 あとがき
巻末p127-141 引用された文学・芸術作品索引
巻末p1-126 登場人物索引


本文:6320(+16)ページ
訳注:605ページ
主な情景の索引:84ページ
登場人物および系図:209ページ
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コメント

美結様
おひさしぶりです。もちろん覚えていますよ。
いくつかのブログでコメントも拝見しております。

プルーストの感想は、よくある感想だと思います。
もっと読むに値する感想や書評がネットにたくさんあります。
本好きなら一度は読んでおくべき、圧倒的な質量、
上流階級とブルジョワの差異など生き生きとした描写、
時間と空間が究極的には同じであるということ、
(これは科学では相対性理論が証明しましたね)
そしてラスト、語り手が見い出す「先」のこと。
長いけれど難しくないので、気楽な読書です。
この日本語訳は、非常に親切なものになっています。
でも、ちょっと読み進むペースが落ちるところがあります。
半分が過ぎたところから、割と長いです。
そこには、いたしかたない理由があります。
20世紀小説の最高峰としていつまでも君臨するでしょう。

プリーストのほうが、読み解くことを要求されます。
そのぶん楽しさもあるわけですが、難しいです。

気になっています。

こんにちは
某研究会のご一緒でしたが、覚えていますか?
紹介されている本を最近知り、気になっています。
プルーストとプリーストでは違いますね。
感想が知りたいです。
帳のしおりが素敵ですね。

i様
ホテルバタフライ、便箋などには興味ありませんが、
この栞はアイデアがおもしろいと思います。
グラフィックデザイナーがプロダクトを考えると、
ときどきこういう新しい発想が生まれますね。

あや様
集英社文庫、ヘリテージシリーズです。
1年がかりで刊行され、今年3月に最終巻が出ました。
単行本の訳に手を入れているそうで、
日本語訳の決定版になるのではと思います。
あやさんのお住まいのところなら、
書店にあると思いますよ。
(amazonもbk1も1巻から在庫あります)

昨晩「主な情景の索引」を読み返しました。
まだ読了していません。

この本文庫で存在するのですね。知りませんでした。
ぜひ欲しいです。どこから出ているのでしょう?

もったいないですが、ぜひ読み終わった後の感想をお聞かせ下さい。

ホテルバタフライ! でなくて
読了してから紹介してくださいw
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