連戦連勝

sejima

初めてSANAAの名前を目にしたとき、てっきりサンスクリット語だと思っていた。

ゴールデンウイークに金沢21世紀美術館で催されたSANAA展。
金沢21世紀美術館を設計した人の展示会なので、
全国から学生らしき人たちが訪れていた。
画像の巨大な模型はコンペの案。その結果が、今日出た。
(前日の内覧会に入れてもらったので撮影できた)
ローザンヌ連邦工科大学が建設を予定しているラーニングセンター。
コンペのファイナリストは他にレム・コールハース、ジャン・ヌーヴェル、
ザハ・ハディド、ヘルクォーツ&ド・ムーロンなど。

他のファイナリストたちのプレゼン内容を観ると一目瞭然。
他の設計者はシンボリックな建物を配し、
そこから統一性を持って広がるような感じになっている。
対してSANAAは、トムとジェリーのどっちかがくわえているチーズのような建物にした。
それはなぜか。
連れて行ってくれた井坂さん(妹島さんとどういう関係だったのかは失念)によると、
下に鉄道が走っていて、それらをまたいでいるとのこと。
他の人とは、文法が違う。
詳しくはここ

先月26日の最終選考の結果SANAAが選ばれたルーブル美術館新館(ルーブル・ランス)の設計案は、
リンク先で動画を観ることができる。
世界に名だたるルーブル、コンペ参加者は120組。

連戦連勝なので、ちょっとこわい。

展示会で配られた写真集に、妹島さんのサインをいただいた。
妹島さんの生み出す建物とは印象の異なる筆致だった。
でも、妹島さんらしいサインだと思った。


内覧会には漆の設計展に参加いただいている沢瀬・内山夫妻も訪れていて、
そうなると夕方から4人で飲むことになったのだが、
そのせいか日帰りの沢瀬・内山夫妻が飛行機に間に合わなかったようで申し訳ない。
そんなことはつゆ知らず、分かれた後に井坂さんと、ひがし茶屋街の照葉へ。
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