Run and LSD

私は月間100kmを目安にランニングしている。


(原稿用紙45枚ぶんあります)
別のランニングアクティビティを3年前からしているのだけれど、それは単に楽しくてやっていたら結果としてたくさん走ったことになるものだ。いずれ紹介する。今年ブレイクしそうで何となくいやだ。北陸は冬に雪が積もる。そして冬はロードランニングのシーズン。仕方なく下界におりた。

このブログの右側中程に、アディダス ランニング共和国のブログパーツを追加した。私が書いたのは、昔の仕事のコピーで採用されなかったけれど私の頭の中にはいつもある言葉。

アスファルト(旧約聖書にも記述がある、原油からガソリンや軽油などを取ったあとの残り滓)の上を走るのは正直言うと嫌い。車道にクルマ、歩道に歩行者、どっちつかずの自転車。曲がるときは直角で、信号があり、空気はきたない。ふつうの道は、ランニングのために存在しているのではない。でも、雪国ではそんなこと言ってられない。私は秋から春にかけて、ロードを走る。ロードといっても信号のない、クルマのいない、アスファルトではないところ。

日本は1年のうち3分の1が雨、と言われている。実際そんなものだろう。
ということは、年間3分の2は雨が降らないわけだ。

走るのは単純に気持ち良い。最もシンプルで、最も自分に正直。私は35歳のとき頭と体をチェックし、老いを実感した。過度の運動は早死にする。でも、体を動かさないのも早死にする。なので始めた。最初はひどかった。100mも続かなかったのではないだろうか。動物として失格である。宿舎から5km走ってコートへ行って4時間テニスし、5km走って宿舎に戻って昼食、5km走ってコートへ行って5時間テニス、5km走って宿舎に戻って夕食、テニスをしている間は休憩なし、水を飲んだら怒られる、というのは遠い20世紀の出来事。それから15年あまり、酒と煙草と男と女の怠惰な生活をのんべんだらりと送ってきたつけは大きかった。

でも、だらしないまま老いることは絶対に嫌だった。

私はフルマラソンでサブスリーを目指しているわけではない。心肺機能や基礎代謝など、体を健康にするため、維持するために走っている。いつも走るコースのタイムなんてどうでもいい。一定の心拍数で走ることを基準にしている。ということは、自分の体調や前日のお酒、外的要因である気象条件や風速によってタイムが変わってくる。1kmが5分のこともあれば7分のこともある。無理して毎回同じタイムで走る必要はないし、タイムを縮めることなど更に不要。私は競技に勝つことなど考えていない。自分自身のために走っている。それは、自分が自分に納得できるか否か、ということでもある。

走りはじめて1年半経ったとき、3時間走ることができた。出だしから20分くらいで体が軽くなり(セコンドウインドと呼ばれる現象で、ウォームアップをしないときにありがちで、つまり私はいつも体験する)、2時間経ったのでそろそろやめようかなと思っていたのだけれどなぜかその日はこのままもう少しという気になって続けていたら2時間40分を過ぎたあたりでランニングハイが訪れた2008年1月19日のことは強烈に覚えている。この快感は他にたとえようがない。あれを味わえただけでも走ってきて良かったと心の底から思える体験だった。

村上春樹氏は100kmウルトラマラソンにおいて75km過ぎに訪れたと著していて、それに比べれば私の体験はかなり安上がりというか手軽。でも、あの記憶さえあれば一生笑って暮らせるくらいの圧倒的で全能的な幸福感だった。脳内には快楽物質が大量に発生していたに違いない。だが危険なのでもうやらない(エンドルフィンはモルヒネの6倍以上の鎮痛作用があるからこそ快楽物質なのだけれど、痛みを感じないわけだから体の異変を自覚しない)。

で、翌日。心拍は気にせずに、起伏のない木場潟一周6.4kmをランニングしたらなかなか良いタイムだったので、長く走ることができれば速く走ることができるようになるというのも身をもって体験した。要は運動強度と運動時間の関係だ。走っているときの音は「バッ」という感じだった。「ドタバタ」「ノシノシ」と走り、100mももたずに息切れした頃には想像もできない世界だった。でもそれは、かつて自分がいた世界でもあったのだ。

ランニングの効能は、解りやすいところだと心肺機能、新陳代謝、体重(体脂肪率)の調節、といったところ。しかし走っている人なら誰でも知っているけれど走らない人には想像もつかないものが他にもたくさんある。姿勢が良くなる。肩凝りにならない。腰痛にならない。冷え性にならない。肌荒れともおさらば。ストレス解消になり、頭の中がものすごく整理整頓される。走るだけという最もシンプルであるがゆえに、最も体が変わる。





■LSD
LSDとはロング・スロウ・ディスタンスの略。直訳すると「長時間ゆっくりと長距離」となる。アスリートとして競走したり自己記録更新を目指すのではなく、自分の健康のために行うならこのレベルが良いと私は判断した。だいたい90分くらいからLSDで、2時間以上やるのが相場。それより短いのは単なるジョギング。ちなみにジョギングとランニングの境目は時速10km(1km6分)あたり。走ると歩くの違いは足のどちらかが地面と接している瞬間があるかないか。LSDはスピードやタイムではなく心拍数によってその人のペースを設定する。その心拍数になる有酸素運動を90分以上続けるというわけである。私の場合、平均心拍数130台キープで1kmだいたい6分30秒。100m39秒、10m3.9秒。簡単な感じがすると思います。実際、簡単です。本来はスプリンターが持久力をつけるためのトレーニング方法で、遅くしか走れない人の言い訳ではないのだけれど。

■コース
お隣の小松市にある木場潟公園は1周6.4kmで、3周すれば19.2kmになる。2007年12月30日と31日はここを走った。地元の高齢者(女性2人男性2人)が散歩しているだけで空いていて気持ちよかった。ふだんの週末は散歩にウォーキングにジョギングにランニングにロードバイクにママチャリに部活にメタボに鳥の写真撮影(コースに三脚!)に犬、キャスターつきのスニーカーのようなものを履いた幼児、さらに工事と管理車両と、たくさんいてあまり好きではない。ではどこを走っているのかというとそれは内緒。片道4kmで往復8kmで二往復で16kmになる、誰もいない場所。

■フォーム
ひとりひとり問題点は異なる。私は腕を引くことを意識した。腕を振ろうとすると前に出しがち。でも何とびっくり、腕は引くと勝手に前へ出る。猫背にならず、肩胛骨を動かすことが大事。あとは股関節を動かして脚を前に置くことを意識すること。ふくらはぎやふとももが痛くなることはあってもお尻が痛くなることは稀。ということは股関節を使っていないことになる。フラット走法だったかピッチ走法だったかでは股関節(および骨盤)しか意図して動かさないという練習法もある。胸と腰が先に行くような感じ。あとは勝手に交互の足が地面について前に進む。で、結果的に膝の負担も減って良いことづくめ。フォームに関しては気をつけなければならないことがたくさんある。目的によっても異なる。腰痛や肩凝りが治るはずのジョギングなのに、力んでいたら腰痛肩凝りになる。

■シューズ
スニーカーで走るなんて無謀。ウォーキングとジョギングとランニングも大違い。それぞれに適したシューズがあり、自分の足型と筋肉というか走れるレベルによって選ばなければ怪我する。ちょっと走ったら膝が痛くなった、なんてのは単に膝のまわりの筋肉が落ちていたため筋肉痛になったに過ぎないけれど、合わないシューズで走っていたら正しい(余計な疲れの生じない)フォームが身につかない。私はランニング専門店でシューズを10足以上試し履きし、自分のレベルに合った衝撃吸収性を持つ中から自分の足にフィットしているものに絞り込み、トレッドミルで試走し、選んだ。体に関わるものなので、専門のスタッフがいるショップで購入するのがいい。

ランニングシューズに慣らし履きというものはない。靴ずれなど起きない。フィットするか、しないか、それだけ。きついところがなく、かといって余計な隙間もないもの。つま先は余裕を持たせたほうが良いので1.5cmほどサイズが大きいものを選ぶ。それで屈伸してみて、シューズが曲がるところと自分の足の曲がるところ(親指の付け根)が一致するか視る。

フィットしていると思うものがあれば、トレッドミルで試走。体重が足全体にかかっているかどうかをチェックし、感じたことをスタッフに伝える。親切なショップならフォームの矯正までしてくれる。

シューズの紐は、田舎のスポーツクラブやスポーツ用品店でも知らない人たちばかりなのだけれど、いちばん手前の近づいたふたつの穴で輪を作るように通し、もう片方の紐をそこに通す。そのためにふたつ空いている。足首の太さに合わせてどちらかに通せばいいわけではない。こうしておけば、結び目がほどけても紐が緩まない。登山やクロスカントリーなら常識。

そんなシューズだけれど、残念ながら消耗品。寿命は600km前後。ソールが減るとかアッパーのつま先部分に穴が空くとかいう話ではなく、衝撃吸収性が落ちてくる。また、ポリウレタンは加水分解するので、まったく履いていなくても半年ほどで劣化する。モデルチェンジ前の在庫一掃セールで購入するのは考えもの。脱いだら風通しの良い日陰で干すのが長持ちさせるこつ。ソールの減っている場所で、体重が外側にかかっているか内側にかかっているかが判り、シューズのせいなのかフォームのせいなのか検討する。そうやって少しずつフォームを作っていく。

今は、アディダスのシューズを3足併用している。214グラムのアディゼロCS、252グラムのアディゼロBR、296グラムのアディゼロテンポ。これからジョギングを始めるという人は、300グラム以上あるものが無難。ランニングシューズは軽くなればなるほど衝撃吸収性がなくなる。トップレベルのマラソン選手は100グラム前後のものを履いているが、あれは42km持てばいいという最低限の耐久性(F1のタイヤのようなもの)で、筋肉があってフォームのできている人がレース本番で履くものであって、クッション性などゼロなので絶対に避けた方がいい。


どこが減っているかで、ちゃんと走れているかどうか判る。

親指のつけねを中心に、小指のつけねまで磨り減っているのが理想。親指のつけねよりも小指のつけねのほうが磨り減っていたら、体重が足の外側にかかっている。かかとが磨り減っているのは問題外。それはジョギングですらない。

走ったら、シューズはすぐに脱ぐ。インソールを出して、直射日光が当たらず、風通しの良い場所に放置。湿気をとどめておくと寿命が短くなる。水洗いは厳禁。汚れたら、乾かして歯ブラシみたいなものでとればいい。変色したら、それはそれで仕方がない。でも、ランニングのときだけしか履かないランニングシューズは、変色するまで履くことは滅多にない。その前に履き替えどきになるからだ。

■心拍計(ハートレートモニター)
これがないと話にならない。タイム短縮に向かいがちなランニング。5kmが30分を切った、次は25分だ、やった! 20分を切った! さて、それでいいのでしょうか。自分の有酸素運動域で行うことが最も健康。私はSUUNTOのt3を使っている。実測48グラム。胸につけるセンサーとストラップは60グラム。自転車につけるpodがオプションにあり、ケイデンスや速度や距離を計測してくれるので自転車のときに便利。

年齢と性別と身長と体重を入力すれば、いろいろ計算してくれる。もちろん、ふつうにラップタイムの計測と記録もできる。いま何時なのかも分かる。消費カロリーも計測してくれるけれど目安に過ぎないと思う。一週間もしくは一か月単位での総時間と運動量と消費カロリーと平均心拍を記録してくれる。上位機種になればトレーニングメニューを作ってくれたりパソコンにデータを飛ばして管理してグラフ化できたりする。走るだけならt1が手頃。スントの他にはポラールが定番。



ありがちなのが、ちょっと走ったら息が上がってきてつらくなって何とか我慢して続けたけれどほどなくして歩き、うわこんなに自分は駄目になっていたのかと落ち込んだりして心も体も冷え込み、楽になったら気合いを入れ直してまた走る、でもさっきよりもつらい、歩こう、の繰り返し。これはインターバルトレーニングのようなもので、息切れしてたら有酸素運動であるジョギングとは別物の無酸素運動。太ももやふくらはぎへの酸素の供給が追いつかず、乳酸がたまってぱんぱんになる。スリムな体になるどころか、ジムでマシンを使っているのと同じ。それも、負荷の軽いものを長時間行う「シェイプアップ」ではなく、重いものにチャレンジするようなもの。酸素不足で消費するのは糖分ばかり、脂肪は消費されない。脳にも糖分がまわらない。無理して続けたとしても、だんだんマッチョになっていく。これでは三日坊主になる確率が高い。

我慢できなくなるくらい、速く走りたくなるくらい、遅く走る。歩くことなくずっと続ける。これが最も健康。%HRRでいえば70まで。ジョギングやランニングは「できるだけゆっくり走ること」に気づくか否かが、続くこつ。最初の1か月は1時間歩くのを目標にするだけでいい。しっかりウォーキング(人によって異なるけれど、だいたい1kmを8分ほど)すれば、心拍数は120くらい平気で超えて立派な有酸素運動だ。

■心拍数
効果的な有酸素運動は、心拍数によって計られる。いちばん手軽なのはマフェトン理論。180-年齢が目安。心拍数がその数値を超えない程度でやる。ジョギングにおいては、誰かと一緒に走っていても会話できるくらいが良いとされている。それができなくなったり口で呼吸するのはオーバーペース。心拍計を持たなくても、それで判る。

そんな感じで1km7分ペースになれば、じゅうぶん健康。で、次はもっと速く、というのは間違い。2km走って1km歩いてまた2km走る、というのも行く方向が違う。インターバルトレーニングは専門家の指導のもとで行わないと無意味。もっと長く、と考えたほうがいい。2km走れたなら、次は2kmのタイムを縮めるのではなく、3km走る。そのうち60分くらい平気で走れるようになる。負荷の低い運動を長時間やるのが、結果的に最も脂肪燃焼の近道。私はカルボーネンの式で出した数値をSUUNTOに入力してある。

心拍と脈拍は違うので、走りながら片手でもう片方の手首をつかんで1分間の脈拍を計ったり、15秒計って4倍しても、あまり参考にならない。

CW-X
ワコールのコンディショニングウェア。コンディショニングウェアという言葉はワコールが作ったわけですが。ここのタイツはすばらしく良い。他のスポーツメーカーやアウトドアブランドのタイツとは設計思想が全く違う。全然膝(中学と高校でろくな指導者がいなかったおかげでテニスで膝を傷めた)が痛くならない。イチローのコーチがイチローに渡し、イチローはトレーニング中に履いてみた。あまりの効果にイチローは自らワコールへ出向き、オリジナルで完璧に体に合ったものをオーダーした。彼はスポンサー契約しているわけではない。今では試合中も履いている。私はスタビライクスのロングとエキスパートのロングを使っている。どちらも実測230グラム。もう手放せない。


一度使ったら手放せない、CW-Xのサポートタイツ。

レースや大会ならともかくタイツだけで外を走るのはさすがにあれなので、ハーフパンツを履いている。いくつか履いた中でSpeedoの軽くてさらさらしたやつが防水性があって汗も放出してくれるので愛用している。これは220グラム。ちなみに私は氷点下でもウィンドブレーカーを着ない。


speedoのハーフパンツは裏がメッシュで汗を放出。

TシャツもCW-Xを着ている。ハイネックなのでネックウォーマーいらず。胸までのジッパーがついていて、暑くなったら開けばいい。220グラムと軽い。雪がちらつく0度前後の日は、裏が起毛になった長袖ジップを着る。湿度で温度調節し、寒いときは暖かく、暑いときは涼しいという、私にはメカニズムがさっぱり分からないモイスセンサーなる素材。これは実測360グラム。夏は半袖ジップ。ジッパーがあるのに、わずか105グラム。どれもペラペラで軽くてストレッチでさらさら。ロードランニングだけではない私は、なんだかんだでCW-XのTシャツを5枚持っている。


冬向けで、ストレッチの強いもの。真冬でもこれ一枚。


真冬向け。内側が起毛。これ一枚で10月から梅雨まで可。

真冬に走っていて暑くなり、ジッパーを開けるときの気持ちよさは、一度覚えたらやみつきになる。登山メーカーやアウトドアブランドやスポーツメーカーのものをいろいろ着たが、CW-Xが最もストレッチがきき、動きやすく、汗を吸って放出し、べたつがず、軽い。CW-Xを着るようになって、軽くて裸のような感覚になるのは絶対的な質量よりも素材の性能と裁断なんだと実感した。それと、CW-Xはデザインがシンプルでロゴが控えめで、ロゴの認知度が低いのも良い。すぐに乾いて色づかいもシンプルなので、そのままカフェなどに寄ってもぎりぎりだいじょうぶ、だと自分では思っているけれど周囲がどう思っているのかは不明。


夏向けは超薄くて超ストレッチ。汗をかいてもさらさら。


■靴下
見落としがちな靴下。シューズの中は夏だと40度を超え、湿度は95度に達する。ランニングにおける絶対的な靴下は、イタリアのX SOCKS以外にない。くるぶしと足首とアキレス腱と踵と甲とつま先の部分は固くて厚めの素材、足指部分は薄くて固い素材、土ふまずのアーチは透湿性とストレッチ性のあるリブ編み、親指の付け根部分は熱を逃がしてクッション性もある立体のストライプ、くるぶしには中の熱と汗を放出する素材が縦長に、などなど、細かく素材を適所に配してある。なのにシームレス。もちろん左右がある。


X SOCKSは、2年保証がついたランニングソックス。

X SOCKS(のパッケージ)にはホログラムのシリアルナンバーがつき、2年の保証があり、穴が空いたら交換してくれる。靴下で保証、というかスポーツウェア、というか衣服で保証のあるものなど滅多にない。ブランドロゴが入っただけのソックスに1000円払うくらいなら、倍出してもXソックスは圧倒的に安い。疲れないし快適だし安全。おまけに丈夫。しかも、厚手のランニングソックスは60gから80gあるのに、これは私が計ったところによると35gしかない。すべてにおいて最高。現在は“Speed one”というモデルを3足使い回し。


■その他アイテム
フランスのランニング関連メーカー、Kalenjiのランニンググローブ、ランニングキャップ、ウエストボトルボーチ。シンプルで、認知度の低いロゴ。ランニンググローブはポリエステル製のものがほとんどだけれど、Kalenjiのものはレーヨン製でしなやか。20グラム。毛細血管を開かないと体が走る状態になってくれないので真冬は必須。また、手が汗や雨で濡れるとパフォーマンスが著しく落ちる。キャップは浅めでつばが長く、メッシュになっている。45グラム。ウエストボトルボーチはクッションがあり、体にフィットするので走っても揺れたりずれたりしない。ボトル込みで190グラム。


腰に当たる面はすべてクッションで、締めると揺れない。

登山メーカー、アークテリクスのビーニー。気温0度を下回るときに。耳とか指とか、体の尖った感じのところを暖めれば、胴はTシャツとハーフパンツでも寒くない。ウィンドブレーカーは歩くにはいいけれど走るとバタつくので着ない。ちなみに、雨が降ったらやめる。

というわけで、Tシャツ+タイツ+ハーフパンツ+靴下+シューズ+キャップ+グローブ+心拍計+ウエストボトルボーチ+スポーツドリンク500ミリリットルで、ちょうど2キログラム。軽いのを揃えても、それだけになる。

MSRのパックタオル。タオル重量の9倍の水分を吸ってくれ、絞ることができ、また吸う。文字通り、すぐ乾く。しかも軽い。テントにたまった水を吸って出すためにアウトドアでは愛用されている。高価だけれど、大きなものを購入して用途に合わせてカットすればいい。いわゆるふつうのタオル2つ、頭に巻ける長さのタオル、フェイスタオル3つ、これだけがXL1枚でとれる。温泉へ行くときにも、ミディアムサイズで(身長が高く髪の長い私でも)全身拭ける。

出かけるときは、ランニングのアイテムをarenaのパッカブルケース(画像右奥)に入れる。リンク先を観れば一目瞭然、シューズ、ウェア、タオル、小物など、アイテムごとにポケットがあり、汗や砂が他のものにつくことがない。両端をジッパーで留め、ストラップを絞るとバッグになる機能的なアイテム。手で持つこともできるし、斜めがけショルダーにもなる。アリーナなので基本はプールへ行くときのものなのだけれど、ランニングでも便利。スポーツクラブへ行くときにも重宝している。とある方からのいただきもの。


arenaのパッカブルケースは、アイテムごとに収納できる。

女性は、走ったら揺れる胸をお持ちなら必ずランニングブラを。運動はバストアップになると思われがちだが、実は逆。胸には、切れたら二度と戻らない筋、クーパー靱帯がある。下品な話になるが、激しく揉むと形が崩れるのもクーパー靱帯が切れるからである。タイツやスパッツじゃちょっと、という方にはランニングスカートがある。ウェアも、いかにもスポーツウェアというのだけではなく、ロンドンコレクションに参加しているadidas stella mccartneyやユナイテッドアローズのスポーツラインSOUNDS GOODなどいろいろある。さすがにそのまま電車に乗ったりカフェに寄ったりするのは違和感あるけれど、皇居や都内唯一のスポーツ専門公園である駒沢公園(近くに煮込み屋のかっぱがあって美味しい)だと絵になると思う。そしてシャワーを浴びて着替えてウェアとシューズをエコバッグに入れて街に戻れば立派なスイーツ脳である。

■水分補給
30分や1時間のジョギングなら不要。LSDのときは、真冬でもウエストボトルボーチをつけて走る。夏は20分おきに水分補給するのが望ましい。遅い人ほど装備は万全に、というのが鉄則。胃が水分を吸収する速度は、1分かけてわずか10ミリリットル。一度に飲むのは40ミリリットルまで。それ以上ごくごく飲むと体に負担。

飲むのはアイソトニックドリンクでも水でも駄目。

みんな飲んでいるが、市販されているアイソトニックドリンク(ポカリやアクエリアスやゲータレードなど)のほとんどは運動前もしくは運動後、そして平常時に飲むもの。ごくごく飲んで体が潤った、なんていうのは単なるプラシーボ。実は、効率的に水分吸収できていない。ひどい場合にはインスリンショックを起こす。テニスプレーヤーやマラソン選手がスポーツドリンクを水で薄めたものを飲んでいるのはせこいわけではなく、理論上そうなのだ。

長距離のベストシーズン、真冬の箱根駅伝。選手が水を飲んでいるのに脱水症状で棄権するのは、あの大会がスポーツドリンクを認めておらず、水しか飲めないからだ。水は、飲んでも飲んでも体内に吸収されず、それなのに汗が出る。体内に吸収されないから尿意も早い。汗が止まると良くなったわけではなく、さらに危険な状態となる。人間の汗には塩分がある。水を飲むと体内バランスが崩れる。詳しくは自発脱水、自発的脱水で検索してみてください。

そんなわけで私は、自分で500ミリリットルの水に10グラム前後の砂糖と1グラムの塩とレモンの絞り汁適量を加え、天候や気温に合わせて(汗の出具合を予測して)運動中と運動後に摂取するに望ましい浸透圧に整えたものを作っている。いわゆるハイポトニックドリンクである。運動中に発汗で失われた水分を補給するにはハイポトニック。最近立て続けにハイポトニックドリンクが商品化されて市販されるようになった。アイソなのかハイポなのか商品情報だけでは判らなくても、成分表を読めばいい。それらを購入すればいいのだけれど毎回のぶんを購入すると年間かなりの金額になるしゴミも出るので自作しているわけだ。また、アイソトニックとハイポトニックの違いは糖度の違い、浸透圧の違いなので、市販のアイソトニックドリンクを同量の水で2倍に薄めればハイポトニックドリンクになる。こっちのほうが安い。これが昔からテニスプレーヤーやマラソン選手が飲んでいたやつの正体だ。

いちばん簡単なのは、500ミリリットルのポカリかアクエリアスを買って走る30分前に半分飲み、どこかの水道で半分足し、それを持って走る。どこまで飲めば半分なのか判らないなら、ボトルを横にすればいい。レストランでソムリエがワインをハーフにするのと同じ要領だ。効果的な脂肪燃焼などを考えるとまた別の方策があるのだけれど私には関係ないから省く。

レモンにはクエン酸が含まれており、運動後のクエン酸摂取で筋肉痛知らず。というかLSDでは筋肉痛にならない。ちゃんとゆっくり走っていれば乳酸がたまることなどないからだ。走り慣れていない人はアミノ酸の補給を意識すると疲れが残らない。

■ダイエットとジョギング
「走ってる」と言うとしばしば訊かれるダイエットについて、長くなりますが説明します。同じことを何度も人に説明するのがめんどくさくなったわけでもあります。マラソン選手は例外なく細い。鍛えれば鍛えるほど筋肉がついてダイエットにならないのでは、という心配は無用。でも、ひとりひとり条件が異なるので正しく走らないとおかしなことになる。という一般論はさっさと済ませる。

結論から書くと、ダイエットしたい人はジョギングしないほうが良い。
これは私だけの考えではなく、専門家の意見も一致している。

ダイエットと痩身と減量は厳密には異なるが、ここでは一緒くたにする。

脂肪1グラムは少なく見積もって7キロカロリー。体重を1キロ減らすには、7000キロカロリー消費すれば良いわけだ。あらゆる身体運動の消費カロリーは、年齢と性別と体重と運動強度で算出できる。ものすごく乱暴な計算で、ゆったりめのジョギング1時間で500キロカロリー。ビール大瓶2本ぶん、カツ丼半分。乱暴な計算によると、体重を1キロ減らすにはジョギングを14時間。これは一般的な社会人が1か月でジョギングに割くことのできる時間いっぱいいっぱいに近い。

汗をかくと痩せると思っている人が多いのも肥満の特徴。発汗と脂肪燃焼は何ら関係ない。サウナやサウナスーツで痩せるわけなどない。私は夏に大して走らず、真冬にTシャツ1枚で走る。それでも汗をかく。サウナスーツとは、体重で階級が定められている格闘技において、最後の最後、測定の直前に減量するためのもの。ガムを噛んで唾を吐き出すのと同じ意味。測定をパスしたら、彼らはすぐに水分補給する。で、体を元に戻す。一般人のダイエットとは無関係のもの。あんな状態で動いたら体に悪い。

脂肪が1kg減ったくらいでは、ウエストは1cmも縮まらない。週に1回、1時間のジョギングをしたとすると、年間で52時間、26000キロカロリー。毎週がんばって、1年間続けてもわずか4kg足らずの減量。まあ5年続ければ皮算用で20kgだけど。ダイエット目的なら、ジョギングよりも楽で効果的な有酸素運動がたくさんある。ヨガ、ホットヨガ、スイム、自転車、散歩、踏み台昇降、などなど。どれも1時間くらい楽々。たとえばウォーキング(散歩ではなく、心拍数は100を超え、真冬の北陸でもTシャツで汗をかく)で年に4kg減量しようと思ったら、乱暴な計算で1時間を週2回。週1回のジョギングと、どっちが楽だろうか。

基礎代謝は歳をとるごとに下がる。つまり、同じ量を食べていたら太る。昔は太らなかったのに最近やばくて、なんてのは当然のこと。肥満は消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多いという極めてシンプルな原因によってもたらされる結果で、自分の体を客観的に観て食事を適度なものにして、適度に運動すれば回避できる。自分に甘いだけに過ぎない。何か運動を始めても長続きせず、動いた日は自分にご褒美とか言っていつもより飲んで食べる。たった一度のジョギングでは何も変わらない。

エグゼクティブやキネティックエリートに肥満はいない。欧米では太っている人は管理職になれない。ある機関によると、所得が低いほど肥満が多いという統計もある。私も低所得者だが、まあそれは別にいい。太りやすい体質だとか家系だとかは言い訳。そんなこと言ったら私も太りやすい体質であり家系。年末年始の暴飲暴食によって私は12日間で体重が7kg増えた。でも2月いっぱいで戻した。ただし、私は体脂肪率が1桁になることも避けている。抵抗力が低くなり風邪を引きやすくなる。それもまた不健康。女性は体脂肪率が20%を切ると生理不順などの症状が出る。

人間は運動するときのエネルギー源として脂肪を使っている。そして、筋肉だけが脂肪を燃焼することができる。他の要因で燃焼しない。筋肉のない人は、脂肪燃焼のしようがないのだ。動かなかったら脂肪がたまるのは当然のこと。基礎代謝の4割は筋肉の活動。つまり、何も食べずにごろごろ寝転がっているだけでは糖分ばかり消費されて頭はボーッ、減量になるどころか基礎代謝が下がってどんどん痩せることが難しい(=太りやすい)体になる。食事を適量にして適度な運動をする、それしかない。肥満とは、疾病リスクと死亡率が跳ね上がる病気であり、異常。

大ざっぱな計算で、身長(cm)-体重(kg)が100以上ある場合、もうひとつの目安としてBMIが24以上の場合、ジョギングは体に悪いと言われている。まず、心臓への負担。「デブは汗かき」と言われるのは、ただ歩くだけでも心臓の負担がものすごいからだ。そして、フォームにもよるが、ジョギングによる膝への衝撃は体重の3倍から5倍。アスリートならともかくダイエットのためにジョギングを始めようという場合は、そこまで支える骨格ではないし筋肉もついていない。信じがたいことにジョギングで膝を打撲する人もいる。がんばっちゃう人は疲労骨折する。

プロでも、清原や松井の膝が治らないのは明らかに体重オーバー。ふたりはともに108kgある。ゴルフと並び私がスポーツだとは思わず娯楽興行だと考えている野球を引き合いに出すのは珍しいのだけれど知名度があるので逸れた話を続けると、このふたりはイチローよりも体重が30kg以上重く、捕手の城島よりも20kg重い。野球選手は筋肉があるから重い、という一般論に当てはめることはできない。筋肉があるならば、走って膝を傷めることなどありえない。まあ野球は無酸素運動なので別に良いんだけれど。話を戻すと、特に地方在住の人はクルマ移動が多く、東京で暮らす人の1割も歩いていない。私も200m先のコンビニまでクルマを使う(それくらいの距離なら電気だけで走るので排気ガスはゼロ)。歩いて行くと、知人と出くわしたときに「歩いて来てるの!?」と驚かれる。

自ら死に近づく内臓肥満は田舎に多い。走ったら膝が痛くなる人体というのは、どう考えても異常で病気。誰のせいでもなく自分のせい。ウォーキングやヨガといった軽度の有酸素運動で体重を減らすことが先。そういう点からもジョギングでダイエットは諦めたほうがいい。痩せたら走ってもいい。走る理由がなくなるでしょうが。

私が走るのはダイエットではない。事前に大量の糖分を摂る。平日走るときは早朝。日課を終えたら蜂蜜かメープルシロップたっぷりの紅茶を飲む。メープルシロップをスプーンでなめることもある。そして白山から朝日が昇り、空が明るくなってくる頃、バナナをよく噛んで食べながらランニングする場所までクルマを走らせる。走った日はタンパク質とミネラルとビタミンを意識して食事する。山を登るときにはできれば一週間前から、最低でも2日前から食事をカーボローディングに切り替えて炭水化物をたくさん食べ、前日は粉ものの炭水化物(だいたいいつもパスタを250グラム、これだけで900キロカロリー)を摂り、寝る前にポカリを1リットル飲む。当日は和菓子とコーラを持って行く。コーラは、ツールの選手(1日7000キロカロリー消費するので同じだけ毎日摂取する)や自衛隊員も飲む、カロリーが高くてカフェインが入っていて噛まなくても良い(ほんとうに疲れているときは噛むこともできない)、最高の食事だ。そんなこんなで、私は動く/動いたぶんのカロリーを摂るようにしている。時にはそれが夜中の酒となるに過ぎない。

■ネット
私はひとりでかまわないというか積極的にひとりになれる場所で走っている。でもふつうはひとりだとモチベーションが維持できないらしく、いろいろとネット上にコミュニティがある。アディダスのランニング共和国もそのひとつ。

携帯キャリアauの“Run & walk ”が今年はじまった。私はauなので無料のやつに入ってみた。割と正確なGPSで、タイムと距離を計測でき、全国でいま何人走っているかとか、自分は今月何番目にたくさん走っているかが判る。でも私は走っているときは靴下の重量まで気にするので携帯なんて持てないし、ルートの距離も知っているから使っていない。たぶんこれはスイーツ向けなのだろう。

ジョガーたちのSNSもある。ジョグノート。招待状がなくても入れるし、YAHOO! IDでもかまわない。基本みんなここのようだ。走った統計がとれるので便利。私は入っていることは入っているが、おすすめコースをひとつ書いただけで何もしていない。

mixiにも地域別や目標別でたくさんコミュニティがある。

ジョギングシミュレータはコミュニティじゃないけれど人気のサイト。地図をクリックしていくと線で結ばれて距離が出る。それだけなら他にもALPSLABなどある。ジョギングシミュレータは、地図が読めない人のために航空写真まで用意されている。さらに、自分の体重とタイムを入力すると、消費カロリーや脂肪燃焼量や運動強度まで出してくれる。おまけに消費カロリーがごはんや生ビールだったらどれだけの分量相当かも表示される。

最近、皇居を走る人が爆発的に増えている。一周5kmとちょうど良く、信号もないしクルマと完全に分離しているし、交番がたくさんあって夜でも安心。かつては皇居ランナー御用達の銭湯は神田の稲荷湯か麹町のバン・ドージュだった。フロントにお金を払うと「入る? 走る?」と訊かれて「走る」と答えるとロッカーの鍵を渡され、ウェアに着替えて皇居を走り、戻ってきたら風呂に入ってふだんの服に着替える、というのがお決まりだった。しかし昨年、ランニング専門店の大手アートスポーツが日比谷店の店内にシャワーやロッカーを設けてランニングオアシス日比谷とリニューアルしたり、完全に皇居ランナーに特化したランナーズステーションも神保町にできた。着替えるスペース、ロッカー、シャワー、それだけ。ここからスタートすれば九段の坂がウォームアップになるし、電車でアクセスしやすい。絶妙なロケーションだと思う。おまけにSNSまである。東京は何でもあるなあと感心してしまう。

さらに、ついにジョギングのときに聴くCDも出た。大櫛エリカはASAYANオーディションの公開収録を観覧に行ってスカウトされてSay a little prayerというユニットでデビューし、すぐに消え、その後いろいろあってホノルルマラソンを走ったりして今ではasics Love Runningのイメージキャラクターを努めている。このCDは、皇居一周5kmを初心者向けの1km7分ペースに設定し、大櫛エリカ自身が実際に走ってBPM(テンポ。1分あたりのビート)を160台に決めたそうだ。それに合わせてマーチの要領で足を動かせばいいわけで、これをiPodで聴きながら走ればちょうどCD1枚で一周する。銀座で始まって銀座で終わるのは銀座にアシックスストア東京(ここにもロッカーとシャワーがある)があるからだろう。ちなみに高橋尚子はジョギングで185BPMで、あのレースでサングラスを投げ捨てた瞬間は210BPMくらい。まあ自分で自分のピッチに合った曲のリストを作ればいいだけなのだけれど。

大櫛エリカだけではなく、全世界的にモデルや女優がジョギングレベルを超えてランニングしている。“beauty”という言葉についていろいろ考えさせられる事象だ。

ちなみに私はエクセルで表を作り、記録している。

左から、日付、種別(ロードは赤地のR)、距離、タイム、場所、1kmアベレージ、カロリー、平均心拍、最大心拍。種別はリストで選べるようになっていて、春から秋は緑地のTばかりになる。読みづらいが、場所の“kbgt”は木場潟。その他の場所はごめんなさい、やっと見つけたひとりの場所なので教えられない。1kmのペースはエクセルが勝手に計算してくれ、6分を切ると青、6分から6分30秒未満だと薄い青、6分30秒以上だと白地になるようになっている。ご覧の通り、遅い。1月は真冬なのでロードばかり。なのでこのタイミングで開陳した。

私はフルマラソンに出るかもしれないし、出ないかもしれない。ホノルルではなく、とあるヨーロッパの超マイナーなマラソン大会には死ぬまでに一度参加してみたいし、萩往還にも興味がある。だが私の目的はフルマラソンではなく健康体の維持。これ以上ペースを上げてハードなランニングをするつもりもないし、やめてごろごろするつもりもない。心拍数130台の有酸素運動を90分続ける。月100kmを目安に。ただそれだけだ。これからも変わらない。続けていれば、ペースは速くなるだろう。でもいずれ落ちる。そしていつかは心拍数130の運動90分ですら医者に止められるときが必ずくる。その前に死ぬかもしれない。でも今は続ける。同じことを。私は生きたい。より健全な体で、よりまっとうに。一生じゃ足りないから五生ほしいなんて阿呆みたいなことを言っているけれど、そんなの与えられるわけなどなく人生は片道切符1枚しかないことくらい判りきっている。だからこそ即物的で怠惰な時間は過ごしたくない。
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コメント

No title

SUUNTOでたどり着いたスイーツです(笑)

自分も雪国ですが、冬には歩道がなくなり、車道は危なくて走れません。
雪の下には氷が隠れてますし……。

おじゃまします様
オークションですよ。

・ボトルポーチ:2500円くらい
・キャップ:1500円くらい
・グローブ:1500円くらいの価値があるけれど800円で落札できる

本国サイトにはフランスの大手スポーツショップデカスロンの売価も載っていますね。高価なときでボトルポーチが1500円程度です。でも、私が実際に使ってみて感じた価値というか相場感は上のような感じで、これくらいなら難なく落札できます。出品者の方は何度も出品していることからも判る通りたくさんお持ちのようなので焦る必要もありません。

ヨーロッパのものが日本に来ると倍以上になるのはどの分野もそうです。代理店ができてkalenjiを日本の店舗で正規に購入できるようになったとしても、上の金額は間違いなく超えると思いますよ。アシックスなどの商品もそんな価格(ボトルつきウエストポーチが2940円)ですし、ものの実質を超えて高価ではないような気がします。ウエアとシューズとソックスは購入するつもりがありません。

おすすめはだんとつでシルクレーヨンのランニンググローブ、次いで揺れが少ないボトルポーチです。キャップは確かに薄くて軽くて汗を吸ってすぐに乾くのですが、つばの部分は汗を貯め込み、そのうち滴り落ちてきます。

ちなみにデカスロンは2008年末にオンライン通販を開始するとリリースしています。全世界デリバリーなのか拠点だけなのかは判らないのですが。

Kalenjiはどこで買えますか?

Kalenjiで検索していましたら、たどり着きました!

Kalenjiは日本のどこで買えますか?
オークションでは見かけるのですが、3倍の値段のため直接購入したいのですが、通販はしていないようですね。。。

i様
その単語にお気づきになるとは、
まさかお読みになられたのですか?

批判ではなく、私は違うなあという思いと、私とは違う層に向けての商品やサービスばかりだなあという思いと、その他少数意見的な思いがないまぜになって、区切りをつけたのだと思います。

言い換えると、少しかぶっているところがあるかなと思って近づいたのだけれど、全然そんなことはなかった、という感じです。

こんどこそスイーツ批判www
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