2008年最大の謎

さて、今年もいろいろと「なぜだろう」とか「どうしてだろう」とか思うことがたくさんあって楽しい一年でした。ついでに皆さまありがとうございました。で、そんな中、わからないまま年を越すものがひとつだけあります。


何なんだこれは。ずいぶん前に寿司屋でもらった、何か。寿司屋のおやじもお客からもらったそうで、何だか分からないとのこと。私としてもどうしようもないので部屋に放っておいたら、茎が出てきた。おそろしい。

手にすると、ずっしりと重い。なのでピーマン的なものではない。瓜的なものでもない。ズッキーニ的なものでもない。とってから月日が経つのに水分がたっぷりなのだろう。でなければ茎など伸びてこない。それより何より、この美白っぷりがこわい。もらってすぐのころは、表面に刺のような毛のようなものがところどころ生えていた。そのときの見た目は、サボテンとピーマンのハイブリッドだった。

毒がなければ食べられるということなのだけれど、なぜか躊躇している。昆布だしで煮ればいいのか、胡麻油で炒めてオイスターソースなのか、オリーブオイルで炒めてトマトソースなのか、バナナの葉っぱでくるんで灰の中に入れればいいのか。

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コメント

猪田様
あ、いえ、催促してくださってかまいませんよ。
礼状だなんて、私が差し上げなくてはならないくらいです。

カーボンの家具、あるんですね。
塗装もしっかりやっているのでしょうね。
カーボンは型を作らなきゃいけないのでロットが大変そうです。
でも、そうでもない技術もなるような気もしたり。

航空機やF1でのカーボン技術は私には実感としてありません。
そうした技術を把握して家具に落とす頭がすごいです。
そして、家具デザイナーはカーボンや合板だけでなく、
あらゆる素材を熟知しているところがすごいなあと思います。
繰り返しになりますが私は木と樹液のことだけで良いので。

美しいか否かは判りませんが、
リアルでストレートでありたいとは思っています。

脱線しがちで長くなる文をお読みいただくだけで光栄でございます。

学生時代、バブルの末期だったので、
あほみたいに凝った高価な飲食店でバイトしてたんです。
なので、いろんなシェフからコツを聞きました。
ウェイターやウェティングバーのバーテンダーだったのですが、
そういうのを知っておくとお客と仲良くなれるんです。
(厨房の人は基本的にお客と話せないですし)

サラミ、とてもとても美味しかったです。
(実はまだ半分近く残っています)
あれは日本(の田舎)では簡単に手に入りません。
次回があれば何でもいいのでイタリアのものをお願いします。
かわりに何か加賀のものをご用意しておきます。
(シマノの何かのほうが良いですかね)
ご多忙とは存じますが、ふらりと訪れてください。

その節はほんとうにお世話になりました。
2009年が良き年となることをお祈り申し上げます。

料理がすごい!

なんだかお返事を催促するような形になってしまい申し訳ありませんでした。しかし、あれだけお世話になっておきながら、礼状1つも出さないと思われるのは悲しかったので・・・ホントすみません。

独特の長いお返事の文面をみながら、とても懐かしく楽しく読ませていただきました。確かに、ガイドする人によって全くその土地の印象は変わりますよね、今回連れて行った頂いたところ全て恋しくなるくらい素敵でした、だから余計に加賀にまた行きたくなるのかもしれません。

カーボンの家具はイタリアでは結構ありますね~。軽い上に強度を保つ事もできますから、(その辺は自転車で良くご存知だとは思いますが・・笑)。確かに最近のエコ思考で木材から接着剤、加工内容にいたるまで色々と基準ができ、家具にもエコの波がかなり押し寄せていますが、カーボン家具は一時期のブームは去ったものの、まだまだ出てくると思います。私にとって工業デザインはもう使命なので、日々新しくなる素材と技術を学びデザインを続けていく事からは離れることはできません。が、小谷口さんのいる世界を美しいと感じる気持ちは絶対的です。それで、この冬少しイタリアでも職人とのコラボなどを通して色々学んでみたりしてみました。楽しかったですが、時間と費用がバカになりませんでした・・・・苦。

上のお料理見ましたよ!!!!!
すごすぎる!!!
これはマジすごいです。
今度お会いする時は、色々もっと持ってきます。
でも、日本でも、もうほとんどなんでも手に入ってしまうのが悲しいですが・・・。

それでは、良いお年を!

猪田様

こんなところに書き込みありがとうございます。
メール、届いております。明日、おふたりに少々関係のある記事がアップされることになっていて、それを含めて「あっ、画像の整理しないと!」と、先日の画像をメールでお送りできるようにしていたところでした。すぐにお返事せずに申し訳ないです。

同じ「デザイン」というだけで(世の中にあるモノすべてデザインされているので、共通項としては広いです)、まるっきり違う世界の、しかも文字通り世界を相手にしているおふたりと出会えたことはとても貴重な経験となりました。日本は東京中心になっているので、なかなか無名のまともなものには光が当たらないんですよね(私のことはともかくとして)。特にプロダクトデザインは大量生産なほど有名にりますし、工芸の世界も大量生産している「ブランド」ほど有名です。そうではない、まっとうなものは、光が当たっちゃったら製造が追いつかないわけですが……。

石川県加賀市は、何の変哲もない、どこにでもある日本の田舎町ですよ。自然がいっぱい、空気と水がおいしい、野菜と魚がおいしい、歴史や文化がある、住むにはいいところ、うんぬん(どこの人もそう言言う)。ただ、私が案内したのでそうなった、ということもあると思います。海外からお越しになる人に負の部分ばかりお見せしてもしょうがないですし、見方は人それぞれですし、そこに暮らす人の考え方も私の場合は田舎の王道と違ってアンケートでいうとイエスではもちろんないし、かといってノーでもなくて「無回答」な感じで内容別の割合としてもそんなものでしょうし、トーキョーもガイドする人によって様相が異なりますし。

精緻で自然素材で、その人が死んだらなくなってしまう、いろいろおもしろいものがたくさんあるんですよ、日本には。それを私がネットで紹介すると、いんちきプロデューサーみたいなことになってしまい、結局まともな作り手に迷惑をかけることになります。なので紹介しません。でも私は、ほんとうはそっち側の人間なんです。その上で、……ってまた自分の話になっちゃうと長くなりますし、そういうことも猪田さんにはお見通しですからこれくらいでやめときます。

活躍しないことこそ何かに近づける気もしたりするのでむずかしいところです。でも、表向きに何もしていないとほんとうに何もしていないように思われがちなので、ときたま漆器のことも書いています。

野菜怖いですよ。ものすごい美白です。で、だんだんうるおいがなくなってきてシミができてきて、それでも種が絶えることは防ごうと茎を伸ばし、ああやっぱり人間も生物なんだと思い知らされます。

家具といえば最近衝撃だったのは、このテーブルです。
http://www.stylepark.com/en/established-und-sons/surface-table?nr=0
厚さ2mmのカーボン製。カーボンでテーブルを作っちゃって人体に影響ないのか気になることろではありますし私は絶対にこんなもの作りませんし、作れないからこそ魅せられたのかもしれませんが、この薄さを目にしたら体への害のことなど頭から消えてしまいそうです。日々新しくなる素材と技術を熟知して新しいものをデザインするのか、そんなことは無視してオーセンティックな素材と技法で新しいかたちを提示するのか、いろいろあって広くて深いですね。木と樹液というシンプルな素材のことだけ考えていればいい私は楽ちんです。

おふたりのブログ、たまにまとめ読みしております(ミーティングや準備が絵になる人はそういません)。超多忙なことが窺い知れて、拝読するたびに刺激をいただきつつ、お体には気をつけてほしいとも思いつつ、走り続けていることの気持ちよさを少しですが享受しつつ、なんだかいろいろありがとうございます。

こーこ様

はじめまして。コメントありがとうございます。
読み逃げだなんて、私はブログというかネットにおいてはサイレントマジョリティこそ重要と考えております。疑問を披露して答えを期待することも殆どやらないです。でもこれは近所の人には謎の物体だったので載せてみました。おかげで簡単に判明してうれしいです。千成瓜とも言うんですね。この茎の伸び具合を見ると、たくさん成るのも解ります。

さっそく正月休みのうちに漬物にしちゃいます。

ブログ、少し拝読しました。ローリング・ストーンズといえばゴダールの「ワン・プラス・ワン」や、伝説となった「ロックンロール・サーカス」など、優れた映画が多いですね。「シャイン・ア・ライト」も、マーティン・スコセッシが撮ると単なるライブ映像も映画になっているのでしょうね。タイトル曲が収録されている「メインストリートのならず者」は相当好きで、2枚組でめんどくさいのにアナログで聴いています。「シャイン・ア・ライト」道玄坂の入口にある映画館で上映していることしか知らず、田舎暮らしの私には観る術がないんですよね。とほほ。東京まで観に行った音楽映画はフィクションだと「24 hour party people」が、ノンフィクションだと「Joy Division」が最後です。「コントロール」も観に行きました。

有名どころのライブドキュメント映画だと、プリンス「サイン・オブ・ザ・タイムス」が好きです。映画としてはともかく、単に当時のプリンスが好きなだけです。

お世話になりました。

お久しぶりです。

(一応メイルも差し上げたのですが、もしかして届いてなかったとしたら、失礼に思われているのではないかと思い(前回の分も含み)・・・こちらにもコメントを入れさせていただきます。届いていたとしたら、何重にもなってしまい、これまた失礼いたします。)

今年は大変お世話になりました。もう、石川県加賀市は感動の連続でした!日本にも素敵なところは本当にたくさん残っていますね。改めて感動いたしました。本当にありがとうございました。
ブログもまめに観覧させていただいております。とても活躍なさっているさまを感動しながら拝見してます。やっぱり、小谷口さんの
世界は素敵です!来年も益々、素晴しい年になりますように!

P.S.この野菜気持ち悪いですね・・・。ちょっと怖いです・・。

はじめまして。

時々覗かせて頂いては、読み逃げしております。
これ、私も前に知人から頂いて、なんじゃこれ?
と思ったことがあるものですから。
たぶん、ハヤトウリ(隼人瓜)ではないでしょうか。
漬け物が一般的ですが、煮物、炒め物でも食べられます。
別名、千成瓜と言われるほど、たくさん成るらしいですよ。
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