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ディパンの、蜜蝋100%のティーキャンドル

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紅茶やハーブティーを飲むとき、保温するかしないかは風味に関わってくる。分厚い陶磁器のポットであれば保温性がある。それに百円ショップでニットキャップでも買ってきてポットに被せておけば尚良い。でも私は薄手の磁器でできたポットと、ガラスのポットしか持っていない。特に、ガラスのポットでたっぷりと淹れたときは、ティーウォーマーとティーキャンドルが必須となる。では蝋燭なら何でもいいかというと、やはり物事そう簡単な話ではない。
(画像はクリックすると大きくなります)

いきなり話は逸れるが、アロマキャンドルにも、誰もが知ってる有名ブランドや女性の憧れのブランドが幾つかある。それらは1個数千円から一万円を超えるものまである。しかし大変残念なことに、それら有名/一流/高級とされているアロマキャンドルは、例外なくパラフィンが主原料である。フッと息を吹きかけて消したときに、黒い煤が出る。あれが、やばい。発ガン性が指摘されている。しかもただの蝋燭よりもアロマキャンドルのほうが煤を多く出す。香りの素が、燃焼においては不純物となるからだ。そんなもの吸いたくはない。蝋燭から放出される粒子が鼻の粘膜に付着して、香りを知覚する。当然、パラフィンも空気中に飛散する。パラフィンのニオイが広がる空間、そんなの全然癒されない。むしろ危険。

フランスは香りの文化が異様に凄まじい国で、それは香水を飲んでいるかの如く濃密な香りを付加した紅茶の数々からもお察しできる。で、そんなフランスが、数年前、一部のアロマキャンドルは空気を汚染するからと禁止にした。さすがである。食品添加物の香料の原材料すら開示しな(くてもい)い日本とは大違いだ。

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紅茶やハーブティーは、香りを楽しむものでもある。せっかくの茶と、そこから放たれる香りが広がった部屋、パラフィンによって汚染されては台無しだ。何も気にすることなく、香りを吸い込みたい。なので、パラフィンのロウソクは使いたくない。世の中にはちゃんと物づくりしている人がそのジャンルに一人は必ずいると信じている。そして、ちゃんと蜜蝋だけでティーキャンドルを作っている人がいる。しかもアマゾンで購入できる。便利な世の中である。

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蜜蝋は、蜂の巣が原料。皮革のコバに塗るあれである(過去記事参照)。化粧品を自作している方ならおなじみの素材。ちなみにクリームを自作するときの蜜蝋は、だいたい100g1500円程度で売られている。蜜蝋と植物油だけで、保湿性の高いクリームができる。人間の肌に含まれている成分もある。何の心配もない。

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だいたいいつも紅茶は300mL抽出して、2杯から3杯ぶん。ハーブティーはもっとたくさん抽出する。人数分の量を一度に淹れるならばティーウォーマーやティーキャンドルなど不要だ。でも紅茶というものはおかわり前提のものでもあるし、ひとりのときこそゆっくり2杯3杯と飲むわけで、温くなってしまってはせっかくの茶が残念な代物になってしまう。ティーウォーマーも高価なものではないし、蜜蝋100%の蝋燭は確かにパラフィンの蝋燭よりも高価ではあるけれど、紅茶を飲む際に30分ほど灯すくらいなら、1個で3回は使える。このディパンのティーキャンドルは7個入りで1400円前後。探したり調べてみればすぐに判るが、これは安い。で、1回あたり70円ほどになる。安くはないが、安い。

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ミルクティーは、常温に戻した牛乳で割っている。その際も2杯目の紅茶は温かさを保っていてほしい。なので重宝する。ある程度の高さがあって、ポットとの距離を確保できるティーウォーマーならば、煮詰まるなんてこともない。湯温の経時変化あるいは変化のなさを計測した上で、私は「使える」と判断したので、使っている。温度計は、非接触のもので、これも改めて紹介したいと考えている。

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紅茶の保温という役割がなくても、灯りとしての蝋燭としてももちろん使える。何の心配もなく、瞑想や坐禅に集中できる。夜中に酒を飲むときにも、酒の香りを邪魔しない。不快な要素が皆無の蝋燭は、ほんとうに心が安らぐ。フッと息を吹きかけて消しても、煤は出ない。火が消えたばかりの蝋燭は、むしろ美味しそうな雰囲気すら漂わせている。これがパラフィンだったら、こんな超ドアップの写真なんて撮ろうとも思わない。

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以上是千七百三十八字也。


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Doctissimo:フランスでアロマキャンドル禁止(仏語)
情報公開推進局:すす、鉱物油、タール、ピッチ、アスファルト又はパラフィンにさらされる業務による皮膚がん

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