漆の重箱



ひとりでも、親類がそろう家でも。
新年を迎える重箱ができあがる季節となりました。
すべて、国産の木材を薫煙乾燥させた、
変形や隙間ができない、長く使えるものです。

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木目の濃い部分が透ける盃

koematsu

知人の建築家、エイト.エフェクトを主宰する道田淳さん。
恥ずかしがりやなのか雑誌などのメディアにあまり登場しない。
道田さんが数年がかりで手がけた京都の旅館の新館が、ようやく完成した。
床柱などで使った柱の端材で何か作れないかということで、
昨年秋に四角い柱を3本送ってきていただいた。

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応量器

ouryouki

私が作っている応量器は、実際にお寺で使われているほんものです。
というより、仏具店さんから注文をいただき、作りはじめました。
石川県デザインセンター選定品です。
ふだん私は拭漆のものを、こんな感じで使っています。
作法も何もあったものではない、罰当たりな食べ方です。

通常は黒塗り、修行を終えた位の高い僧が、洗朱を使うことができます。
修行中は、いちばん大きな器で托鉢をします。
古来は鉄器だったのですが、黒塗りは鉄とみなされ、漆器も普及しました。

ちなみに応量器というのは、曹洞宗での呼び名です。

追記;
応量器については、こちらで詳しく説明しています。